シモーヌの敗北により追い詰められた状況に陥った綺羅星十字団第4隊・おとな銀行。 その代表である頭取・カナコは遂に自らの手でタクトを倒す事を決意する。 自分が本気で戦えばタクトを殺してしまう、しかし新しい世界のためにはそれも止むを得ない――数日の逡巡の後、サイバディ・べトレーダに搭乗するカナコ。