南十字学園高等部で球技大会が開かれる。野球トーナメント戦に参加したタクトたち1組は、ミズノたちがいる2組と対戦。 その試合でタクトはミズノの双子の姉・マリノと出会う。持ち前の明るさでいつものようにマリノにも親しげに話しかけるタクト。 その様子を2組の生徒のタケオが敵意の目で見つめていた。やがて試合は終了、その際タクトはミズノより“大丈夫の呪文”というものを教えてもらう。