キャラクターについて

ワコは作品の中でもキーパーソンとなる巫女のひとりなんですが、普段は食いしん坊でコミカルな部分が前面に出ています（笑）。だからこそ、彼女がこの先どんな形でシリアスな表情を見せるのか楽しみです。また、タクトやスガタとの三角関係（？）も楽しみな要素のひとつですね。ワコ自身はタクトと接している内に、少しずつ考え方に変化があるみたいですが……この変化が物語にどういう影響を及ぼすのか、私自身も注目しています。

作品の印象

孤島を舞台にした作品ということで背景も奇麗ですし、砂浜をトントンと歩くような爽やかな空気感が私はとても好きです。作品に登場するすべてのキャラクターが個性的ですし、とくに綺羅星十字団はどのメンバーも頭に残って離れません。彼らはワコと敵対する存在なんですが、「綺羅星！」という挨拶に関しては私も大のお気に入りで（笑）。もしこのアニメのイベントが開催されるようならば、来場者全員で一斉に「綺羅星！」と挨拶したいですね（笑）。

メッセージ

実は“作品の今後”を断片的な形でしか教えてもらっていないので、この作品がどういう形で完結するのかまったく想像できません。そういう意味では、アニメを見てくださる皆さんに近い気持ちですし、私が感じている臨場感を役を通してお届けできればと思っています。日常のほのぼのとしたシーンは和んだ感じで、逆に戦闘シーンでは一緒に「銀河ビーム！」と熱く叫びながら、作品を目いっぱい楽しんでください！

※このインタビュー内容を更に深く掘り下げ、撮り下ろし写真も多数掲載されている
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